2002年度活動

02-11-17 第2回 芦田川ウォーキングパフォーマンス開催

みんなで歩こう芦田川
1.日時 2002年11月17日(日)  AM10:30〜 天満屋横の駅前大通り出発
第一集合場所 福山駅南口 AM10:00
第二集合場所 水呑大橋西詰め駐車場 11:00前
雨天決行 参加費無料
2.行程
天満屋横の駅前大通りを南へ歩き、競馬場の信号を右に曲がります。
水呑大橋の手前を左に曲がり、200mの所で土手に下ります。
あとは、河口堰を目指して歩きます。
約7.5kmの行程で、所要時間は約2時間30分です。
参加者には、すてきな記念品を贈呈します。
3.親睦会
河口堰手前の藤棚のある休憩所で、豚汁または焼きソバパーティーを開催します。
参加費用
大人 500円 中高生500円 子ども小学生まで無料
4.連絡先
11月16日(土)までに 電話 FAX 高橋 084-954-4934
5.福山駅前での河口堰開放の演説

02-10-18 芦田川河口堰を開放するための学習会開催

1.日時 2002年10月18日(金) PM 7:10〜
2.場所 井上記念館(元 立正保育園) 福山市水呑(みのみ)町 水呑小学校の裏手 image 021018-1   
3.内容  3-1 7:10〜8:00
@テーマ  オランダ ハーリングフリート河口堰の現状と欧州の河川政策        
A講師:村田民雄 芦田川ルネッサンスネットワーク 共同代表 NPO法人 e&g研究所代表
3-2 8:00〜8:20 芦田川河口堰に対する国土交通省の変化          
 講演中の共同代表 村田さん

中国新聞 2002年10月20日 福山都市圏に掲載。 

2002-09-20 第3回 芦田川ルネッサンスネットワーク主催 講演会

1.お話しをする人:河原郁恵さん  
プロフィール ウーマンズフォーラム魚(さかな)広島支部代表 元岩手県水産技術センター主任研究員 技術士(水産部門) 当会世話人
もっと詳しく知りたい方は、彼女のホームページ参照して下さい。
2.講演日時:2002年9月20日 PM7時〜8時30分
3.場所:つれのうて(福山市市民参画センター)
4.講演テーマ:川と海―出会いについての基礎知識―
5.講演時の実験の目的  真水と海水が出会うとどうなるか? 比重の軽い真水(墨汁で着色)が、河口堰を開放したときにどういう動きをするか、海中 の様子がわかるように示した実験です。 河口堰開放時の航空写真などを見ると、汚れた川水の広がりが海底まで及んでいるように 感じられますが、実は川水は表面を拡がっているのだと言うことを示しました。 海水と真水が出会った部分で泥などが沈降しやすく、ヘドロは堰のすぐ外側にたまりやす い図をホワイトボードで示しました。

2002-8-18 EM団子製作過程

EMとは、Effective Micro-organismsの略語で、有効微生物群を意味し、琉球大学の比嘉教授によって発見されました。
自然界に存在する有効微生物である5種類の乳酸菌、酵母菌、糸状菌、放線菌、光合成菌など10属80種以上を共存共栄させた複合培養液をさします。 本来自然界の中に住んでいて、土、水、大気を汚染する物質(ヘドロ、農菌、化学肥料、工場廃液、生活排水などに含まれた活性酸化物質)をエサとして繁殖し、浄化をすすめる微生物のことです。
現代の自然界には汚染物質があまりに多く、有効微生物郡がほとんどと言っていいほど存在していない状態で、そのために自然環境が破壊されています。
1.目的  道三川投入用にEM団子を製作。  
まず、小さな川、道三川にEM団子を投入して、その効果を確認後、芦田川の河口堰の海側にEM団子を投入の予定です。
2.日時:2002年8月18日 PM7:00〜
3.場所:大島宅 駐車場
4.参加人数:約10名
5.指導:EM普及協会の村瀬さん  村瀬さんからEMを利用した浄化例を聴きました。  EM団子の製作方法を訊きながら製作しました。
6.製作過程

材料の赤土  
大きなかたまりをスコップか足でたたいて小さく砕く

EMぼかしT型を加えよくかき混ぜる (EMぼかしはEM菌(有効微生物群)に、米ぬか、もみガラを混ぜ合わせて作られたもの)

EMXパウダーを加えまたよくかき混ぜる

EM活性液を加える
その後、土に粘り気を与えるために水も加える

握りこぶし程度の大きさに丸める
約200個分のEM団子の出来上がり

約1週間経過後(8月24日) EM菌が団子の表面に繁殖して白くなった

EM団子を投入する道三川


※下記の内容は、千葉ニュータウン新聞に、当会世話人、丹下一夫 氏が「千葉県白井町でのEMを使った水の浄化活動」について投稿され、1998年5月15日に掲載されたものです。 (2001年4月から白井市)

EMで水をきれいに

金山落としでのサークル活動から  丹下一夫

 近年、地球を取り巻くさまざまな環境問題が世界各地で深刻化し議論されるようになりました。
  私も白井町に住みはじめて以来、この美しい自然を守り健康的な生活ができる環境つくりに少しでも役立てばと思っています。
  平成七年一月、四回にわたって白井公民館講座「環境セミナー」が開講され「EMによる環境浄化について」の講座を受講し、EM(注)を有効活用して環境浄化に役立つことを学習しました。
  受講者の中には、常々地球環境問題に関心が高い人達が多く、早速「環境サークル」が組織され、EMを使って環境浄化に役立つよう行動をおこすことに意見がまとまりました。 
  月に一回の情報交換から始まり、すでにこの方法で実施されている茨城県指定の一級河川である相野谷川の水源浄化作業の実情を見学したり、また講師より直接指導助言を受ける等、相野谷川の実施方法にならって、翌年四月から米の研ぎ汁をEMで培養したものなど、EMを使って実践活動を始めました。
  実験は、EMが本当に水質の浄化に効果を発揮できるかという素朴な質問に答えをだすことでした。 
  実験場所を「金山落とし」の上流白井側に決めました(この場所は沼南町に属した谷津で、両岸は一方が白井町根で他方が鎌ヶ谷市です)。
  この地域は二十年前までは豊かな大自然に恵まれて清水が噴出し清流となって流れをつくり、メダカが群れ、ザリガニやトンボの幼虫など色々な生物が消息していたところです。 
最近では小川の清流に家庭の生活排水が流入し、そのために生態系が乱れ、ヘドロから有毒ガスが発生し悪臭が漂い水中は無生物状態になり、夏になると更に悪臭がひどくなって、周辺住民から多くの苦情が寄せられる状態でした。
  実施にあったっては、白井町と鎌ヶ谷市・沼南町の各環境課と流域の水を管理している印西土地改良区へ、その旨を届け出て、了解のもとに進めました。
  早速、「EM活性液」と「米の研ぎ汁発酵液」とが出来るよう準備が開始され、木板で簡単なプール状のものを作り水が滞留できるようにしてEM 発酵液を投入し、流入する汚水をプールで浄化するよう工夫して、八年四月よりスタートしました。
  七月に入り投入量を増やし取り組みも本格化して、十月下旬にはEM の効果が表れはじめ、水の透視度も段々と良くなりメダカ、ユスリ蚊、イトミミズなど水生生物が見られるようになりました。
  このように水域環境が少しずつ良い方向に改善されつつあり、継続努力すれば、更に進展してくれるだろうと希望と期待がもてるようになりました。
  周辺住民の方からも、「水がきれいになり、悪臭がなくなった」と喜びの声を耳にするようになりました。
  途中、炎天下の中で積み上げた成果も大雨に流される等さんざんな目にもあいましたが、サークル会員のたゆまぬ努力のかいあってよい結果が得られたことは、今後の活動に大きな励みと希望を与えてくれました。 
  このような方法で水の浄化が可能であることの見通しがつき、第一ステップとしての実験を十一月をもって、いったん終了することにしましたが、観察はしばらく継続することにしています。
  今後の課題としては、活動の規模を拡大し、息の長い実践活動を持続出来るかにありますが、環境全般については、「環境問題は住民に始まって住民に終わる」という言葉がありますように、環境問題に対する住民の理解と周辺地域住民の連帯意識をもった活動と、それに加えて行政の環境問題に対するリーダーシップ、住民への啓発、理解とそれに対するバックアップ体制が重要であり、かつ必要なことだと思います。
  大気汚染、水質汚染、薬公害、ゴミ問題等々、数限り無いほどの問題が山積しています。
  たまたま私はこの度、「EM」との出合いの中で環境問題と取り組んで、自然との命を大切にした考え方を基本において、様々な問題に対して可能性を見出してみたいと思っています。
  最後に白井町住民の立場から水域環境汚染に関して問題提起をしますと、白井・沼南・鎌ヶ谷地区区画整理事業が「金山落とし」で計画中のようです。  
  町当局・区画整理事業関係者は計画作成の段階から水質汚濁や悪臭の発生しない自然の生態系を生かし、更には軽井沢の名にふさわしく水辺の植物を取り入れ、人々が楽しめる環境づくりに十分配慮されるよう切望する次第です。
(環白井境サークル会長=白井町大山口在住)

丹下一夫 氏について
長年千葉県で活躍され、1999年に会社を退職後、故郷にUターンされました。
現在、芦田川ルネッサンスネットワークの世話人として、水の浄化活動に取り組んでいます。

EM(注)
EMとは、Effective Micro-organismsの略語で、有効微生物群を意味し、琉球大学の比嘉教授によって発見されました。自然界に存在する有効微生物である5種類の乳酸菌、酵母菌、糸状菌、放線菌、光合成菌など10属80種以上を共存共栄させた複合培養液をさします。
本来自然界の中に住んでいて、土、水、大気を汚染する物質(ヘドロ、農菌、化学肥料、工場廃液、生活排水などに含まれた活性酸化物質)をエサとして繁殖し、浄化をすすめる微生物のことです。
現代の自然界には汚染物質があまりに多く、有効微生物郡がほとんどと言っていいほど存在していない状態で、そのために自然環境が破壊されています。

千葉ニュータウン新聞について
1980年(昭和55)年4月15日に創刊。前年3月に松戸市から千葉ニュータウンの第一期で転居してきた小田さんが、元日本経済新聞記者の経験を生かし、「住み始めるうちに、ニュータウン地域の実情を伝える文化的なものがあってもいいのでは」と決意。実母の死去で一度合併号を出した以外は欠かさず毎月発行してきた。
残念ながら、2000年3月15日号で廃刊になっています。

金山落としについて
金山落としとは、千葉県東葛飾郡沼南町金山にあります。

軽井沢について
千葉県にある地名です。(千葉県鎌ケ谷市軽井沢)

02-07-26 第2回 芦田川ルネッサンスネットワーク主催 講演会

お話しをする人:水川喜八郎さん
テーマ:「地図が語る備後の山、川、海の遷り変わり」
日時:2002年7月26日
場所:つれのうて(福山市市民参画センター)
水川喜八郎さん 
略歴 1933年 岡山県笠岡市 吉備焼窯元二代目陶芳の次男として生まれる。
1950年 高校在学中陶芸クラブ創設 父陶芳に師事し、楽焼窯を築き茶陶を楽しむ。
1956年 明治大学卒業。 1963年 父陶芳と共にアマチュア陶芸グループの指導を始める。 1973年 第16回日本伝統工芸中国展に初入選以来連続入選。
1974年 福山にて個展を開く。
1994年 香港、マカオ、台北の歴史、文化研修旅行参加。
1997年 日本工芸海外研修旅行参加
  吉備焼 大門鶏龍窯 窯元
  日本工芸会会員 水川喜山(喜八郎)
    福山市文化財協会理事 福山中国新聞文化センター陶芸講師
  書道笹波会幹事 ふくやま生涯教育研究会会員 日本機会学会永年会員
講師 水川喜八郎氏
古い地図を資料に備後 大門の昔と今を話してもらいました。
江戸時代当時 福山市大門町の地図

02-03-24 芦田川ルネサンスネットワーク発足

芦田川河口堰(ぜき)の常時開放を求める市民らでつくる「芦田川ルネッサンスネットワーク」が2002年3月24日、発足した。
古い地図を資料に備後 大門の昔と今を話してもらいました。
市民参加型の勉強会や河口付近の微生物調査などに取り組みつつ、国などにゲートの開放を訴えていく。福山市本町の市民参画センターで開いた結成大会には、賛同者ら約三十人が参加。「郷土のシンボル芦田川は、汚れ度ワーストワンを更新し続けている。今を生きる世代が、官民挙げて現状の打開を図るとき」などと宣言した。
共同代表に、芦田川水質改善の啓発活動などに努めている大島泰子さん=光南町=と村田民雄さん(53)=霞町=を選出。村田さんは「堰の存在は、山から海へ水を流す川の機能を奪っている。開放して、汽水域や干潟の復活を」とあいさつした。
大島さんも「一人ひとりの力は小さいが協力して、次世代に少しでも良い環境を残そう」と呼び掛けた。
同会には、賛同する市民五十八人と六団体が名を連ねた。当面は、市の情報公開条例を活用して、堰の問題点を把握する方針だ。
問い合わせは事務局の高橋豊城さん、電話084(954)4934。
文章:中国新聞のホームページより